2023年3月6日、“Genome-Wide Association Study and Transcriptome of Japanese Patients with Developmental Dysplasia of the Hip Demonstrates an Association with the Ferroptosis Signaling Pathway”の論文がInternational Journal of Molecular Sciences誌に掲載されました。
「news」カテゴリーアーカイブ
International Journal of Molecular Sciences誌に、論文が掲載されました(2023年3月1日)
2023年3月1日、“Prediction Model with HLA-A*33:03 Reveals Number of Days to Develop Liver Cancer from Blood Test”の論文がInternational Journal of Molecular Sciences誌に掲載されました。
Journal of Human Genetics誌に、論文がオンライン掲載されました(2023年2月9日)
2023年2月9日、“CFH-CFHR1 hybrid genes in two cases of atypical hemolytic uremic syndrome”の論文がJournal of Human Genetics誌にオンライン掲載されました。
Human Genome Variation誌に、論文が掲載されました(2023年2月8日)
2023年2月8日、“Design and implementation of a hybrid cloud system for large-scale human genomic research”の論文がHuman Genome Variation誌に掲載されました。
株式会社BlueMeme(ブルーミーム)との量子コンピュータを用いたゲノム解析に関する共同研究の実施について【プレスリリース】
当研究室で行った研究がプレスリリース発表されました。
京都大学 長﨑 正朗 学際融合教育研究推進センター特定教授は、
株式会社 BlueMeme(ブルーミーム、本社:東京都千代田区、代表取締役:松岡真功)と、「量子コンピュータを用いたゲノムインフォマティクス解析」の
社会実装に向けた共同研究を、2022年4月より実施しております。
プレスリリース本文のリンク
量子セキュアクラウドによる高速安全なゲノム解析システムの開発に成功~従来不可能だった情報理論的安全で高速な処理を実現~【プレスリリース】
当研究室で行った研究がプレスリリース発表されました。
長﨑正朗 学際融合教育研究推進センター特定教授は、情報通信研究機構(NICT)、株式会社東芝、株式会社ZenmuTechと、量子セキュアクラウド(量子暗号ネットワーク上に秘密分散を組み合わせた分散ストレージシステム)にゲノム解析専用装置を装備し、全ゲノムデータの安全な伝送・保管・解析をリアルタイムで実施できるシステムの開発に成功しました。
安全なデータの解析手法として開発されている準同型暗号を用いたものやマルチパーティ計算では扱うことがほぼ不可能であった全ゲノムデータに対し、情報理論的安全な暗号化処理を施すことにより、ゲノム解析専用装置の処理速度を損なうことなく、情報理論的安全なデータ解析を実現しました。また、解析や治療に不必要な個人情報に対し、フィルタリング機能を実装しており、個人情報を保護しつつゲノム解析を実施できるシステムが完成しました。
今後、本技術は、超長期に保管が必要な患者のMRI画像データなどの安全な利活用を可能とするデータプラットフォームとして活用されることが期待されています。
【ポイント】
■ 量子セキュアクラウドによるゲノム解析を情報理論的安全かつリアルタイムに実施できるシステムを開発
■ フィルタリング機能により、解析・治療に不必要な個人情報の保護が可能
■ 今後、患者の MRI 画像などの重要データを安全に利活用できるデータプラットフォームとして期待
本研究成果は、2022年11月2日に、英国科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。→Secure secondary utilization system of genomic data using quantum secure cloud.
プレスリリース本文のリンク
Molecular Neurobiology誌に、論文が掲載されました(2022年11月22日)
2022年11月22日、“Sex-Specific Differences in the Transcriptome of the Human Dorsolateral Prefrontal Cortex in Schizophrenia”の論文がMolecular Neurobiology誌に掲載されました。
Human Genomics誌に、論文が掲載されました(2022年10月21日)
2022年10月21日、“rs2013278 in the multiple immunological-trait susceptibility locus CD28 regulates the production of non-functional splicing isoforms”の論文がHuman Genomics誌に掲載されました。
長﨑教授が学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 第14回シンポジウムにて参加発表を行います (2022年7月7日)
長﨑教授が学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 第14回シンポジウムにて参加発表を行います。
【口頭発表 (2021年度課題成果報告)】
・日時:2022年7月7日(木) 15:40-16:00
・場所:オンライン
・セッション:【会場A】
・講演タイトル:ハイブリッドクラウド構築とゲノム情報解析の効率的な運用に関した研究
【ポスターセッション (2022採択課題紹介)】
・日時:オンライン発表
※ポスターインデキシング A会場にて 16:40-17:40
・ポスタータイトル:ハイブリッドクラウドを用いたゲノム情報に基づく構造多型パネルの構築とアノテーション
長﨑教授がPacBio ユーザーグループミーティング2022にて招待講演を行いました(2022年5月17日)
5月17日(火)長﨑教授がPacBio ユーザーグループミーティング2022にて招待講演を行いました。
PacBio ユーザーグループミーティング2022
・日時:令和4年5月17日(火)13:45-14:15
・場所:ウェブ会議システム Zoom(オンライン)
・講演タイトル:日本人の公開可能な長鎖型集団パネル構築とその意義について
・言語:日本語